エクササイズって実際効果はあるの?誰でもできる簡単な方法をご紹介!
2019/08/09
運動をすることが好きで、毎日当たり前のように実践できている人もいます。
反対に、時間がない、運動が苦手、簡単にできる方法はないの?と思う人もいるでしょう。
ここでは、これからエクササイズを考えている人に、効果を出すための方法をご紹介します。
エクササイズを続けられるのか、不安に思う人にも効果が期待できる簡単な方法です。
エクササイズとは
エクササイズは筋力アップのため、またダイエットのために行う運動のことです。
ダイエット経験のある人は、エクササイズのチャレンジ経験があるという人も多いのではないでしょうか?
また今の筋力を維持したい、またボディバランスを保つため、毎日エクササイズをしているという人もいます。
エクササイズとは、健康な体づくりのために行う運動のことです。
また、人それぞれエクササイズを行う目的が違うこともあります。
ダイエットだったり、筋力アップのため、また体力を維持するためには毎日欠かさずエクササイズをしたいものです。
エクササイズは、継続することが大切なポイントといえます。
継続できると、持久力もつき、思い通りの体になるだけでなく精神面も鍛えられるてくるでしょう。
エクササイズの効果
エクササイズの主な効果には
- ダイエット
- 筋力アップ
- 体力維持
- 疲労回復
- ストレス発散
などがあります。
エクササイズの内容によって、効果の出方が違う場合もあります。
これからエクササイズを考えているなら、自分に合っている。目的に合っていると感じられるものを選びましょう。
またいろいろなエクササイズにチャレンジしてみるという方法もあるので、まずは体験してみたり、自宅で出来る方法をいろいろ試してみるのもおすすめです。
それでは、エクササイズの種類について、ご紹介します。
たくさんあるので、やってみたいと思ったものから実践してみましょう。
エクササイズにはどのような種類がある?
エクササイズにはいろいろな種類があります。
目的や好みに合わせて、エクササイズを選ぶようにしましょう。
中には、肩こりや腰痛の改善目的の人もいるかもしれません。
年齢や体力に合わせた運動を、辛過ぎない程度に継続して行うのが効果的です。
<有酸素運動>
有酸素運動は、体に酸素を取り入れながら行う運動です。
ストレス発散やダイエット、また健康目的でも出来るだけ毎日行うようにしたいエクササイズです。
徐々に、筋力アップ効果もあり、基礎代謝量も増えてくるので脂肪が燃焼しやすくなります。
さらに、生活習慣病予防にも適しているエクササイズです。
- ジョギング
- ウォーキング
- ヨガ
- アクアビクス
- スイミング
趣味でダンスをするなども、健康のため、またダイエットやストレス発散に効果的な方法です。
興味があれば、ぜひチャレンジしてみたいですね。
<筋力トレーニング>
無酸素運動ともいわれる筋力トレーニングは、筋肉を動かすエネルギーを、酸素を使わないで発生させます。
そのため運動を持続する時間は短めで、運動後はたくさんの酸素を必要とします。
- 腹筋
- 腕立て伏せ
- 短距離走
- マシーンを使った筋トレ
筋力アップを考えているなら、これらの無酸素運動がおすすめです。
エクササイズは通わないといけない?
エクササイズは、健康を維持するためにも、また美しいボディバランスを保つためにも必要なことです。
しかし、なかなか実践できなかったり、長続きしないという場合もあります。
もともと運動は得意としていても、忙しさのあまり時間が取れないこともあるでしょう。
通うのが面倒であれば、自宅でエクササイズを。
通った方が効果は出やすいと感じたら、ジムなどに通うのも良い方法です。
自宅で気軽にエクササイズを行いたくても、続ける自信がない場合は毎月料金を払い、通いながらエクササイズをするのがおすすめです。
お金を払っていると、ちょっと無理をしてでも通うので継続しやすくなります。
自宅でエクササイズを続けられ、効果を出せるようなら、わざわざ通うこともないでしょう。
運動嫌いでもできる自宅エクササイズ3選!
自宅でするエクササイズは、できるだけ場所を取らないようにし、激しい運動もしません。
そのため、体にジワジワと効いてくるようなエクササイズになります。
ぜひ、チャレンジしてみてください。
<エクササイズ1.ウエスト引き締め>
このエクササイズは、ウエストラインの引き締め効果とポッコリお腹に効果的な方法です。
ヨガマットや大きめのバスタオルなどに座り、軽く膝を立てて行います。
- 上体を腹筋が効いていると感じられるくらいまで後方へ倒す
- 10カウントで倒し5~6カウントで元の位置に戻る
- 次に10カウントで上体を後方へ倒しながら体を右側にねじる
- 5~6カウントで元の位置に戻る
- 次に10カウントで上体を後方へ倒しながら体を左側にねじる
- 5~6カウントで元の位置に戻る
- この流れを10セット行う
上体を後方へ倒すときはアゴを引くようにし、腕は体のバランスがとりやすいような位置に置きます。
<エクササイズ2.ヒップアップ>
このエクササイズは、ヒップアップやお尻の引き締めに効果的です。
マットなどの上に仰向けになり、膝を立てて足は膝の下になるようにし、両膝と両くるぶしは付けて行います。
- 腕はまっすぐ下に伸ばし手は床へ
- お尻を天井に向かって上げる
- 肩から膝までがまっすぐになるようにしながら10秒キープ
- ゆっくりとお尻を床へ下ろす
- この流れを10セット行う
お尻を上げる時も下ろすときも、ゆっくりと行うようにしましょう。
<エクササイズ3.美脚>
このエクササイズは、美脚効果のある方法です。
足を肩幅2つ分くらい開いて立ち、手は膝のあたりに置いて行います。
- 膝とつま先を外側にしながら膝をゆっくりと曲げる
- 膝の角度90℃くらいで10秒キープ
- そのままかかとを上げてつま先立ちになる
- かかとを上げたままゆっくりと膝をまっすぐにする
- ゆっくりかかとを下ろす
- この流れを5セット行う
手に体重をかけないようにし、足やお尻の筋肉が使われていることを意識して行いましょう。
自宅でエクササイズをしやすい環境
これから自宅でエクササイズを始めるなら、継続できる方法で行い、計画を立てるようにすると効果が出やすくなります。
- 体重・体脂肪率・基礎代謝量を毎日測定しグラフにする
- 1か月後や2か月後にどうなっていたいか目標を立てる
- 目標を達成するためにどんなエクササイズを取り入れるか考える
- エクササイズの時間などを決め実行
まずこれらの計画を立てたうえで実践しながら、規則正しい生活習慣と、栄養のバランスがとれている食事を心掛けるようにします。
タンパク質をしっかり摂りながら、野菜も多めに食べるようにしましょう。
また睡眠時間としっかり取り、できるだけ毎日同じ時間に起きるようにします。
規則正しい生活に、少しずつでも近づけていくと、生活リズムが整ってくるのでエクササイズも継続しやすくなりますよ。
通うエクササイズ
自宅ではなく、通いながらエクササイズを行う方法は、継続しやすくて効果的です。
同じような目的を持った人たちと同じ空間でエクササイズをするので、モチベーションも上がります。
気持ちよく汗を流せることでしょう。
- ジム
- ボクササイズ
- ヨガ
- ダンス
- アクアビクス
エクササイズで大切なこと!
エクササイズを始める前には、ストレッチを行うようにします。
手首や足首を動かし、腰を前後左右にしっかりと伸ばしてから行いましょう。
- 首、手首、足首、肩をゆっくりと回す
- 両腕を天井に向かって伸ばし、思いっきり全身の伸びをする
- 軽く前屈をする
- 腰を前後左右にゆっくりと折り曲げ筋肉の伸びを感じるように
- 直立した状態から片足を大きく一歩後ろへ
- アキレス腱をしっかり伸ばす
- 反対側も同じように
簡単なストレッチ方法ですが、全身の筋肉を軽く緩めてから行うようにすると、筋肉の疲労を抑えてくれる効果があります。
またエクササイズの後にストレッチを行うと、緊張した筋肉をほぐす効果があります。
エクササイズでもっとキレイな自分になろう!
人それぞれ、エクササイズをする目的は違うかもしれません。
しかし体の健康のためということは、共通していることと思います。
継続して行うと、理想の体に近づけられるエクササイズは、自分に合っている方法で行うと効果的です。
出来る方法でエクササイズを続けて、今よりももっとキレイな自分になりましょう!