黄土よもぎ蒸しと普通のよもぎ蒸しの効果の違いは?
2018/08/04
最近よく聞くようになった、黄土よもぎ蒸し。黄土って何?普通のよもぎ蒸しと何が違うの?
ネットで検索してみると、疑問を持つ人も多いです。ズバリ、黄土よもぎ蒸しは普通のよもぎ蒸しより効果的です。
普通のよもぎ蒸しの約80倍もの効果を持つのが黄土よもぎ蒸しです。
今回は、黄土よもぎ蒸しと普通のよもぎ蒸しの違いをご説明していきます。
黄土よもぎ蒸しとは?
黄土よもぎ蒸しとは、黄土座器や黄土壺を使って行なうよもぎ蒸しのことを言います。黄土壺で、よもぎを煎じてスチームを出し、黄土座器に座って、下半身からよもぎのスチームで体を温めます。
黄土よもぎ蒸し以外で使われる座器は、プラスチック製のものや木製のものがほとんどです。それを黄土製にすることで、黄土が持つ効果もプラスされて、より効果的なよもぎ蒸しができるのです。
黄土よもぎ蒸しに使われる黄土座器や黄土壺には、酵素がたくさん含まれている黄土を原料にして作られています。黄土の粒子はとても細かいため、黄土座器や黄土壺には細かい通気口ができます。
そのおかげで、よもぎ蒸しをより効果的に行なうための温度と湿度を保つのにも、すごく適しているのです。
侮れない黄土の威力に注目!
黄土には、体を温めるのに効果的な酵素がたくさん含まれており、温める効果の他には、解毒・殺菌作用や浄化作用も期待できます。よもぎを煎じる黄土壺を60度以上で加熱すると、遠赤外線が多く放出されるので、温め効果はかなり上がります。黄土は、中国をはじめ、中央アジアやアメリカ、アフリカなどにある土です。
なんと、 100年~1000年ほど、太陽の光をたっぷり浴びていた黄土なので、太陽から与えられたエネルギーをいっぱい蓄えている貴重な土なのです。
黄土ひとすくい分には、2億個以上の微生物が生息しているので、細胞の働きを活性化してくれる上に、血流促進、新陳代謝アップなど、よもぎ蒸しと合わせてダブルで効果が得られるのです。
黄土よもぎ蒸しと普通のよもぎ蒸しの効果の違い
黄土よもぎ蒸しと普通のよもぎ蒸しの決定的な違いは、座器と壺にあります。座器と壺に黄土が使われているので、普通のよもぎ蒸しに黄土の効果も加わり、さらに健康効果、美容効果が期待できます。
黄土よもぎ蒸し以外で使われる座器は、ほとんどがプラスチック製か木製です。それを黄土製に変えるだけで、効果は80倍近くになると言われています。黄土そのものからの効果と、黄土がよもぎの成分の吸収率を上げてくれることで、普通のよもぎ蒸しより約80倍もの効果が期待できるのです。
また、普通のよもぎ蒸しで使われるプラスチック製や木製の座器は、安全ですが、いくつか問題点もあります。
プラスチック製の座器の問題点
プラスチックは、腐らないですし、乱暴に使わない限りは、割れたりなどの破損もあまりありません。ですから、長く使えるし、雑菌が発生する恐れもないので、安心なように思えますが、化学物質で作られている点が少々問題になります。プラスチックがかなり危ない素材だと言っているわけではありません。普段なら気にならないプラスチックでも、よもぎ蒸しに使うとなると、神経質になる人もいるのではないでしょうか?
よもぎ蒸しは、直接、膣の粘膜にスチームを当てます。そのスチームの中に、プラスチックの化学成分が溶けている可能性もなくはありません。
そう考えると、少し怖いですよね。
一度や二度、プラスチック製の座器でよもぎ蒸しをしたからといって異変が起こるわけではありませんが、継続することで化学成分が蓄積される恐れもあるかもしれません。
だからこそ、黄土製の座器が推奨されるのです。
木製の座器の問題点
プラスチックよりは、安全ですが、木製の座器にも多少問題点があります。天然の木でできた座器ですから、もちろん化学成分は含まれていません。
しかし、天然製である限り、寿命は短く、湿気によってカビが生えたり、雑菌が発生したり、腐ったりというトラブルがあるのです。
スチームがあたるので、湿気は避けられませんから、こればかりはどうすることもできません。また、温かくなると、雑菌がさらに繁殖しやすくなるので、かなり衛生管理を徹底しなければいけません。
定期的に取り替える必要もあるので、木製の座器にも、管理の面でかなり問題があります。その点、黄土よもぎ蒸しは、黄土自体に殺菌作用があり、土なので腐る恐れもなく、管理が楽で衛生面もバッチリなのです。
最近は、普通のよもぎ蒸しより、黄土よもぎ蒸しの方が注目されています。
黄土に含まれる酵素にも注目が集まっていることもあり、今後もさらに黄土よもぎ蒸しがメジャーになるに違いありません。
よもぎのパワーだけではなく、黄土のパワーも加わった最強の効果を期待できる黄土よもぎ蒸しは、かなりおすすめです。
黄土よもぎ蒸しメーカー ファンジンとASUCAの違い
まず、ファンジンは韓国企業で、日本をはじめ世界各国に代理店を構えており、よもぎ蒸しセットは162,000円から。一方、アスカ(ASUKA)の方は、ファンジンを辞めた日本人が日本に設立したブランドとされています。こちらのセットはちょっと高めで、1セット30万円からと、やや高め…。
どちらも黄土を使用した職人による手作りの陶器(座浴器)とされていますが、アスカに関しては下記記事で紹介したようなレビューも随所に見られます。
ブランド選びで迷っている方がいたら、一度は目を通しておきたい内容です。
また、ファンジンは日本に代理店が多く存在するため、どこから買って良いか悩んでしまうという人もいるかもしれません。
販売業者選びにおいても、慎重に選んでおかないと、後で不便な思いをするかもしれません。
参考記事:よもぎ蒸しセットの販売業者えらび 一体どこで買ったらいいの?
以上、黄土よもぎ蒸しとそれ以外のよもぎ蒸しについての比較でした。
同じ黄土でも、ブランドはいくつかあるので、特典やアフターサポートなどを踏まえた上で自分に合った業者さん選びができると良いですね(*^^)v
粗悪品には要注意
黄土よもぎ蒸しセットは、金額が高額なため、「正規代理店」と偽って偽物を高値で売りつけるという詐欺行為が、ヤフーオークションなどでしばしば起きているようです。よもぎ蒸しに限らず、ヤフーオークションなどの個人売買サイトでは、しばしば詐欺被害が報告されていますが、これからセットを買おうと考えている方で、他よりちょっと安いから落札してしまおうなど安易な考えに至らないよう気を付けましょう。
電気コンロ1年保証!など書いてあっても、ほとんどの場合は知らぬ存ぜぬでお金を受け取った段階で逃げられる可能性が大きいです。
きちんと長年取引をしている業者さんか、アフターサポートがしっかりしていそうか等々、きちんと見極めてから購入するよう気を付けましょう。
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