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よもぎ蒸しとYOSAの違いと効果を比較してみる

2017/02/25

発祥の韓国ではすっかりおなじみのよもぎ蒸しですが、日本では、よもぎ蒸しによく似たYOSAがここ数年で注目を集めています。

YOSAは、ハーブだけではなく、様々なアイテムからの効果も得られるので、即効性があるため、最近にわかに注目度が上がってきているのです。

ここでは、よもぎ蒸しとYOSAの効果や方法などの違いをお話しします。

それぞれの特徴とメリットを知り、自分に合った温熱療法を見つけられるといいですね。

 

YOSAとは?

YOSAは、韓国生まれのよもぎ蒸しをヒントにして日本で生まれたハーブサウナです。

ハーブと岩塩を炭を使った鍋で煎じることでスチームを起こし、低温サウナでじっくり温める療法です。

蒸し方は、よもぎ蒸しと同じで、膣から身体の中を温めます。

スチームにはマイナスイオンが発生しており、遠赤外線やマイナスイオンを放出するラドンという専用スーツを着てサウナ状態にし、汗をかける構造になっています。

ハーブ蒸しはハーブからの効果、よもぎ蒸しはよもぎからの効果、そしてスチームの温め効果しか得られませんが、YOSAは、ハーブとスチームの効果に加えて、スチーム中のマイナスイオンや炭やラドン、岩塩からの効果も得られるのです。

 

YOSAにはどんな効果がある?

YOSAの効果は、よもぎ蒸しと基本的には良く似ていますが、調合するハーブの種類によって少し違ってきます。

ここで、YOSAの基本的な効果をご紹介します。

新陳代謝アップ

ハーブを含んだ低温ミストでじっくりと身体の中から温めて、血行を促進し、新陳代謝アップ効果が期待できます。

発汗により、老廃物も排出されて、さらに血液やリンパの流れが良くなるので、新陳代謝アップへと向けて行けます。

回数を重ねることで、身体の冷えや代謝の低下を改善できます。

ハーブとスチームによる美肌効果

ハーブの成分が含まれたスチームにより、美肌効果が期待できます。

スチームによる保湿効果とハーブの成分によるスキンケア効果で、少しずつ肌質が良くなっていくはずです。

また、新陳代謝もアップするので、肌の生まれ変わりサイクルも正常になり、綺麗な角質層が生まれやすくなるので、美肌になれます。

リラクゼーション効果

ハーブの香りが脳に心地よい刺激を与えて、深いリラクゼーション効果が得られます。

低温のスチームにも癒されるので、リラックス効果が高いです。

 

YOSAに使うハーブの種類と効果

YOSAに使われる主なハーブは次の通りです。

・トウキ

婦人科系の症状に効果的な漢方の主薬です。

生理痛や生理不順、冷え性、貧血、腹痛などに効果が期待できます。

・センキュウ

血行を促進する効果があります。

生理不順の改善に使われることが多いです。

・くず根

発汗を促したり、解熱作用、リラックス作用、アルコール分解作用が期待できます。

・チンピ

みかんの皮を乾燥させて1年以上ねかせたハーブです。

胃腸の調子を整えたり、解毒や風邪予防に効果的です。

・ガイヨウ

体を温めるのに効果的なハーブです。

・チョウジ

消化機能を促進したり、体を温める効果が期待できます。

・ハッカ

気管支の不調を和らげたり、目の充血、頭痛に効果的です。

このようなハーブが主に使われますが、他のハーブも幅広く使用してブレンドすることも多いです。

 

よもぎ蒸しとYOSAの違いは?

よもぎ蒸しは韓国生まれ、YOSAはよもぎ蒸しをヒントにして日本で生まれた座浴です。

どちらも座浴なので、方法はほぼ同じですが、使う材料が違います。

YOSAは、ハーブやスチームだけではなく、マントのようにかぶるラドンに含まれる成分や、スチームを起こすときに使う炭などの効果も加わり、低温スチームでありながらもよもぎ蒸しと同じくらいの発汗作用があります。

即効性を感じるのは、YOSAだという声が多いです。

ただ、香りが強いので、YOSAサロンに行った日は一度着替えなければ、人に会ったりなどの外出が困難かもしれません。

ハーブのブレンドによって、効果のほどを決められるのは嬉しいですが、それだけ料金が高く、よもぎ蒸しの2倍だと言われています。

よもぎ蒸しもYOSAも、回数を重ねることに意義があると思いますから、料金がリーズナブルで、方法もシンプルなよもぎ蒸しの方が続けやすいのではないかと思います。

特に、婦人科系の疾患への効果や温める効果だけを期待しているのなら、よもぎ蒸しで充分です。

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